税金って必要か、知ってた?使い道

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公開:2018年8月18日  修正:2018年12月25日

1 はじめに

「税金なんか無い国にいきたい。」

日本に住んでいると、税金やら社会保険料やら高いから、判るその気持ち。でもちょっと待って、何に使っているかが判ればその必要性も判ってくるかも知れない。

そこで今回、税金の分類や歳入・歳出そして身近な税金の使い道をまとめてみた。

2 税の分類

(1)納める相手による分類

 国や県又は市町村に納める税をそれぞれ国税、県税、市町村税という。

(2)納め方による分類

 税を納める人と税を負担するひとが同じものを直接税、税を納める人と税を負担する人が異なるものを間接税という。

 消費税は間接税である。コンビニで消費税を払った場合は、コンビニに払ったわけではなく、コンビニ事業者に預けたことになる。そして預かった事業者が納付すべき税額を計算して納めているのである。

3 税の歳入

国の平成30年度一般会計予算における歳入97兆円のうち

税収は59兆円、歳入の3分の1(33兆円)は借金に依存している。

年収590万円のサラリーマンに例えるとしたら、副収入が50万円ある他に330万円の借金をして970万円の生活をしている。それで大丈夫なのか?

4 税の歳出

国の一般会計歳出では、社会保障関係費が33兆円、国債費が23兆円となり年々増加している。一方、その他の政策的な経費(公共事業、教育、防衛等)の割合は年々縮小している。

前出のサラリーマンのお金の使い道を見てみると、借金の利払い(国債費)と家族の病院代(社会保障関係費)と子供への仕送り(地方交付税交付金)等で家計費(歳出全体)の4分の3を占めている。

そのため、家の修理(公共事業)や塾代(教育費)、セキュリティー(防衛)等は切り詰めなければならない状況である。

5 身近なところの税金

(1)学校

 大きいものは校舎の建設から教室の備品、教科書、給食そして児童・生徒の教育費。特に教育費は児童・生徒一人当り一年間、小学生は90万円弱、中学生高校生は100万弱の税金が使われている。

(2)警察・消防・自衛隊

 税金がなければ、犯人野放し、火事燃え放題、ミサイル飛来してもこっち来るなと祈るのみ

(3)健康保険

 病院にかかると多くの人の治療費は3割負担。税金から7割支出

(4)ゴミの収集

 家庭ゴミの収集・焼却は税金で賄われている。

(5)図書館・美術館・博物館等

 文化的に生活するための施設も税金で賄われている。

6 まとめ

このように税の全体像や身近なところを見てくると、税の必要性という点では当然無くてはならないものということが判る。

ただ、税金の使い方に問題があった場合は、会計検査院に厳しく指導していただかなくてはならないし、国の借金問題についても少しずつでも改善の方向に向かうよう政治家に頑張ってもらわなければならないことは言うまでもない。

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